【株価】米系証券が強気のレポート、買いが膨らみマツダが続伸

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【株価】米系証券が強気のレポート、買いが膨らみマツダが続伸
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米国株高を受けて続伸して始まったが、その後は政局不安、大手生保の経営不安説などから終始売り先行の展開。全体相場は大幅反落した。円相場が一時1ドル=135円台まで下げたが、自動車株は高安まちまちとなった。

この日注目されたのは、出来高が市場第8位に膨らんだマツダだった。前日、米系証券が円安メリット、コスト削減効果、新車投入ラッシュなどから買い推奨するレポートを発表。これを受けて、内外の大口投資家の買いが入り、12円高の293円と続伸した。

トヨタ自動車、ホンダも続伸。半面、日産自動車は前日比11円安の702円と、700円割れ寸前まで下げた。一時は21円高まで上げ、出来高も市場第3位と膨らんだが、利益確定の売りが優勢になった。三菱自動車工業、富士重工業が反落し、スズキ、ダイハツ工業もさえない。

《山口邦夫》

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