ドライバー自身が事故を呼ぶ……今年の死亡者、1000人突破

自動車 社会 社会

警察庁は18日、今年に入ってからの交通事故による死亡者が早くも1000人を突破したことを明らかにした。昨年より早いペースで推移していることから、全国の警察本部に対して啓蒙活動の実施や、取締りの強化などを命じた。

交通事故による死亡者は16日の段階で1005人となり、昨年の同日比では22人増加しているという。死者数が最も多かったのは福岡県の51人で、次いで東京都の50人、神奈川県の49人となる。

シートベルト未着用や飲酒、スピード違反など、ドライバー要因の事故が目立つのも特徴で、これらは取締りを強化すれば事前に防止できることから、警察庁では全国の警察本部に取締りの徹底を命じるとともに、事故防止の啓蒙活動も合わせて行うように指示した。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る