登録車販売落ち込み続く---2月に好調だったのはホンダだけ

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日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した2月の登録車の新車販売台数は、前年同月比5.9%減となる34万9603台と、6カ月連続のマイナスとなった。6カ月連続のマイナスとなるのは1999年の5〜10月まで以来で、新車販売の低迷が続いている。

個別で見ると、乗用車は同0.3%増の27万1309台とほぼ横ばいだったが、貨物車が同22.8%減の7万6869台と落ち込んだ。これはトヨタのニューモデル『ノア/ヴォクシー』が従来の貨物車分類から乗用車分類に以降したという影響もある。

メーカー別では、前年を上回ったのはホンダだけで、ホンダは同30.8%増の5万1465台と大幅に増えた。トヨタは同6.1%減の15万2474台と新型車を投入している割にはマイナスとなった。新型『マーチ』の効果を3月に持ち越す形となった日産は、同8.6%減の6万8315台と低迷した。

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《レスポンス編集部》

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