ホンダ、アメリカのカーシェアリング会社に出資---ノウハウと資金を提供

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ホンダ、アメリカのカーシェアリング会社に出資---ノウハウと資金を提供
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ホンダは13日、アメリカで自動車の共同利用事業「フレックスカー」を展開するモビリティインクに18.4%を出資したと発表した。車両運行管理システムの技術支援や車両の一部を提供する。

ホンダは自社でも車両の共同利用システム「ICVS(インテリジェントコミュニティービークル)」の運用実験をカリフォルニア州やシンガポールで行っている。ここで培ったノウハウをモビリティインク社に提供することで本格的な事業化の方向性を探る。

フレックスカーは1999年にスタートし、現在はワシントンD.C.や、シアトル、ポートランドでサービスを提供している。約4000人の会員は各都市に設置された専用駐車場から車両を借り、時間単位で料金を支払うかたちでサービスを利用している。

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《編集部》

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