国土交通省と警察庁が「道路交通情報の提供の在り方の基本的考え」を発表・続

自動車 テクノロジー ITS

国土交通省と警察庁は、2001年11月に開催されたトラフィック・インフォメーション・コンソーシアム(道路交通情報高度化検討会)で「道路交通情報ビジネスの現状と展開−中間取りまとめ−」をとりまとめた。それに基づき、「道路交通情報の提供の在り方についての基本的考え」を発表した(一部既報)。

中間とりまとめでは、安全かつ円滑、快適な交通情報を実現するためには民間の道路交通情報提供事業の健全な発展が必要。そのためには、国土交通省と警察庁が連携して民間事業発展の環境整備に努めることが重要とまとめている。

その中間とりまとめに基づき、道路交通の安全、円滑そして快適性の確保を目的とした道路交通情報の提供を高度化するために、民間事業者と都道府県公安委員会、道路の管理者による交通情報の提供の在り方について基本的な考えを発表した。

多岐にわたって、基本的考えでは発表している。たとえば、表現上統一を図らなければならない渋滞状況の基準、カーナビに道路交通情報を提供する場合の留意点など、細かく発表している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る