国土交通省と警察庁が「道路交通情報の提供の在り方の基本的考え」を発表・続

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国土交通省と警察庁は、2001年11月に開催されたトラフィック・インフォメーション・コンソーシアム(道路交通情報高度化検討会)で「道路交通情報ビジネスの現状と展開−中間取りまとめ−」をとりまとめた。それに基づき、「道路交通情報の提供の在り方についての基本的考え」を発表した(一部既報)。

中間とりまとめでは、安全かつ円滑、快適な交通情報を実現するためには民間の道路交通情報提供事業の健全な発展が必要。そのためには、国土交通省と警察庁が連携して民間事業発展の環境整備に努めることが重要とまとめている。

その中間とりまとめに基づき、道路交通の安全、円滑そして快適性の確保を目的とした道路交通情報の提供を高度化するために、民間事業者と都道府県公安委員会、道路の管理者による交通情報の提供の在り方について基本的な考えを発表した。

多岐にわたって、基本的考えでは発表している。たとえば、表現上統一を図らなければならない渋滞状況の基準、カーナビに道路交通情報を提供する場合の留意点など、細かく発表している。

《編集部》

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