三菱、国際デザインコンペ「次世代のクロスカントリー車」結果発表

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
三菱、国際デザインコンペ「次世代のクロスカントリー車」結果発表
三菱、国際デザインコンペ「次世代のクロスカントリー車」結果発表 全 2 枚 拡大写真

三菱自動車工業は20日「第4回三菱国際デザインコンペティション」の結果を発表した。同社デザイン本部長オリビエ・ブーレイ氏を審査委員長としグランプリ、準グランプリなど6つの入賞作品を選んだ。

昨年6月から11月までの間「次世代の三菱クロスカントリー車」をテーマにインターネットで作品を募集、世界中から応募があった。日本国内からは87作品、海外からは54カ国289作品の応募があり過去最高規模のコンペとなった。

グランプリに選ばれたのはアメリカ在住の石田善裕氏の作品で、インドを主要マーケットに選びインド象をモチーフとして個性的な車をデザインした。石田氏には副賞として80万円が贈られた。また準グランプリには、ボディ前後のパーツを共用化しパーツ点数を半減した明井亨訓氏の作品が選ばれた。

三菱は同コンペを通じてユーザーニーズにマッチした商品開発を行っていくとともに優秀なデザイナーの発掘にもつなげていくことにしている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る