【新生シトロエン・ジャポン】いきなり強気、ねらいはやっぱり……

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シトロエン・ジャポンは、輸入権を新西武自動車販売から移管するのに伴って、輸入・販売する商品ラインナップについて従来通り9車種を継承するものの、価格は改定するとしている。

例えば『サクソ』の「VTS」は4万9000円値上げして202万9000円となり、シトロエンモデルで200万円を切る商品が無くなった。『C5』の「ブレーク2.0」では9万円アップの340万円と大幅値上げ。値上げの理由については装備の充実を理由にあげている。

ただでさえ売れていないシトロエンをここまで大幅値上げに踏み切ったところを見ると、輸入権の取得はシトロエン販売の立て直しというよりも利益の確保と見て間違いなさそうだ。

《レスポンス編集部》

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