【ルマン2002プレ・プラクティス】アウディ/チーム郷、不本意なスタートにも手応え

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【ルマン2002プレ・プラクティス】アウディ/チーム郷、不本意なスタートにも手応え
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アウディジャパンとTeam Goh International(チーム郷)が結成し、6月に行われる第70回ルマン24時間耐久レースに出場するAudi SportJapan Team Goh(アウディ/チーム郷)は、5日のプレ・プラクティスに参加した。

このプラクティスは参加登録したチームが事前テストを行うもので、本番と同じ車検を4日に行い、5日に午前9時から午後1時、そして午後2時から午後6時まで2セッション、計8時間の走行が行われた。アウディ/チーム郷は出足は好調だったものの、スピンや軽度の衝突のために1時間を残して走行を終了、参加53台中11番手でプレ・プラクティスを終えた。

ヤニック・ダルマス選手のコメント「サルトサーキットを走行してあらためて感じられたことは、アウディR8の完成度の高さっだった。まだこのマシンを学ぶべき点は残っているが、現時点においても、確実に5番手までに食い込めるだけの実力があると確信している」

加藤寛規選手のコメント「すべてのコーナーでアウディR8は素晴らしいバランスを示していた。とくにポルシェコーナーではこれまでに感じたことのないハイスピードで走行できているのに驚かされた」

荒聖治選手のコメント「このマシンが持っているポテンシャルをタイムで証明することができずに悔しく思っています。経験不足を反省するとともに本番に向けて新たなる闘志を燃やしています」

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《高木啓》

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