【ワールドカップ】三菱、最新鋭のハイブリッドバスを観客輸送に投入

エコカー 燃費

三菱自動車は7日、国内初のシリーズ式電気ハイブリッド(HEV)大型路線バス『エアロスターノンステップHEV』」の運行を開始すると発表した。サッカーワールドカップ静岡大会会場へのシャトルバスとして運行する。

同大型路線バスはエンジンで発電しモーターで車両を動かすタイプ。駆動力にエンジンとモーターを併用するパラレル式は日野自動車が早くから実用化している。シリーズ式はパラレル式にくらべ排出ガス削減量が多いことなどから三菱はシリーズ式で開発した。

ワールドカップ静岡大会のシャトルバスは地元のバス会社である遠州鉄道が運行する。大会終了後は一般路線バスとして運行される予定。三菱は2003年以降の量販を目指す。

★★★2002年夏のボーナスでねらうカーナビはこれで決まりだ!! 春夏の新製品では4社から投入されたHDDモデルに注目。それぞれ新メディアを活かしたアイデアを満載する。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る