ボンド御用達? 道路も線路も走れるベンツがフルモデルチェンジ

自動車 ニューモデル 新型車
ボンド御用達? 道路も線路も走れるベンツがフルモデルチェンジ
ボンド御用達? 道路も線路も走れるベンツがフルモデルチェンジ 全 1 枚 拡大写真

ヤナセは、ダイムラークライスラーの多目的作業車メルセデス・ベンツ『ウニモグ』にザグロ社製軌道走行装置を装備した狭軌用軌陸車U400ZAを24日から発売する。ウニモグが26年ぶりモデルチェンジしたため。

 ウニモグの軌陸車は一般道路はタイヤで走行し、軌道上ではスチール製のローラーで走行する。

今回の改良で、4m以上の踏み切り板があれば、どこからでもオンレール、オフレールが可能で、線路上の収納スペースが不要になる。前後進8段のオリジナルトランスミッションの装備で、前進、バックともに同じ速度で可能なほか、トルクコンバーターの装備で、けん引作業時の作業効率を向上させるとともに、クラッチレスによる簡易操作を可能にした。

 価格は2850万円で、年間販売目標は30台。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  4. メルセデスベンツ初のEVワゴン、CLAシューティングブレーク新型…IAAモビリティ2025
  5. レクサス『IS』改良新型、米国はハイブリッドなし..V6ガソリンだけを設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る