【CART第7戦決勝】ダマータ勝利の秘密は“ロナウド刈り”

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【CART第7戦決勝】ダマータ勝利の秘密は“ロナウド刈り”
【CART第7戦決勝】ダマータ勝利の秘密は“ロナウド刈り” 全 2 枚 拡大写真

ワールドカップでの母国ブラジルの優勝を喜び、自らの頭を“ロナウド刈り”にしたC. ダマータ(トヨタ)の3連勝と、トヨタチームの3戦連続1-2フィニッシュで幕を閉じた。

決勝レースはスタート直後1周目にK. ブラック(ホンダ)とJ. バッサー(フォード)が接触、イエローコーションが解除された15周目から本格的にスタートした。ポールポジションからスタートしたD. フランキッティ(ホンダ)は序盤をリードす るが、規定の68周目を境としたピットイン争いでC. フィッティパルディ(トヨタ)が首位に躍り出る。

その後、M. アンドレッティ(ホンダ)がオーバーヒートで戦列を去る波乱のレースを、トヨタチームはB. ジュンケイラが健闘、中盤までにトップ3を独占。終盤204周目を境とした規定による3回目で最後のピットインもトヨタチームは順調にこなし、1位ダマータ、2位ジュンケイラでチェッカーフラッグ。

ピットインのタイムロスが響いたフランキッティは3位となった。今季4度目の表彰台を獲得したフランキッティはドライバーズランキングでも3位に。4位は高木虎之介(トヨタ)、中野信治(ホンダ)が今季最高位となる5位入賞。

●メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、「Today's オートガール」をお届けしています。オートアスキーが蓄積した写真蔵から選んだレースクイーンなど美少女の写真URLがメールで届きます。---

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る