窃盗は認めるが、死んだことは認めない---ひったくり常習少年の言い訳

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大阪府警は1日、原付バイクでひったくりを行った際、57歳の女性を転倒させて脳挫傷を負わせ、犯行から1週間後に死亡させたとして、15歳と16歳の少年を強盗致死容疑で逮捕したことを明らかにした。

警察の調べによると、この2人は5月7日の夜、大阪府摂津市内の路上を歩いていた女性からすれ違いざまにバッグをひったくり、その際に女性を転倒させた疑い。女性は転倒した際に後頭部を強く打って頭蓋骨を折り、意識が戻らないまま1週間後の14日に脳挫傷が原因で死亡している。

今回逮捕された2少年は、別のひったくり事件の容疑者として6月4日に逮捕されていたが、その取調べの過程で今回の事件についても供述を行ったため、再逮捕に至った。少年は事件を起こしたことについては認めたが、それが原因で女性を死亡させたことについては「知らなかった、勝手に倒れた」として、容疑を否認しているようだ。

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《石田真一》

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