【株価】日産が買われた理由と、河西工業の好調続く理由

自動車 ビジネス 株価
【株価】日産が買われた理由と、河西工業の好調続く理由
【株価】日産が買われた理由と、河西工業の好調続く理由 全 1 枚 拡大写真

前週末の米国株高を受けて買い先行で始まったが、午後からはじり安の展開。円高が再び1ドル=118円に進行し、米大手製薬メーカーの会計疑惑が浮上したためで、全体相場は結局反落した。自動車株は全般に軟調だった。

トヨタ自動車が前週末比60円安の3020円と反落し、三菱自動車工業、マツダも軟調。スズキ、いすゞも下げた。

一方、日産自動車が11円高の841円と3日ぶりに反発。出来高も市場第7位と高水準。5月17日に年初来高値1041円をつけて以来、その後2割を上回る下げを強いられている。下値リスクが相対的に小さいことから、内外の大口投資家が買いを入れているようだ。ホンダも20円高の5020円としっかり。

部品メーカーの河西工業が3日続伸、223円。内装部品が日産、ホンダ向けともに好調で、好業績を先取りした買いを集め、一時は23円高の240円まで上げた。

●クルマ関係のプレゼント情報をねらっているアナタ!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では【今日のプレゼント】を毎日お届けしています。ぜひ読者登録を、そしてラッキー・カーライフを!!---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る