【株価】米国株安と円高のダブルパンチ、軒並み安……トヨタが!

自動車 ビジネス 株価
【株価】米国株安と円高のダブルパンチ、軒並み安……トヨタが!
【株価】米国株安と円高のダブルパンチ、軒並み安……トヨタが! 全 1 枚 拡大写真

先週の米国株式市場が5日続落となり、米個人消費の先行きも不透明となっている。さらには円高が1ドル=126円台前半に進行するなど悪材料が重なり、全体相場は大幅反落。自動車株も全面安となった。

日産自動車が前週末比25円安の817円と反落し、ホンダも20円安の4880円と反落。トヨタ自動車は続落し、5円安の2990円と終値で3000円台を割り込んだ。三菱自動車工業、マツダも反落し、日産ディーゼル工業は再び100円台を割り込んだ。

前期は円安→為替差益の構図で買われたが、このところは円高に歯止めがかからず正反対の展開となっている。おまけに、株安によって米国景気の不透明感も増しており、当面は厳しい動きを迫られることになりそうだ。

●株式市場のチェック漏れはありませんか。メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、自動車業界の株価の動向をウォッチングしています。ぜひ読者登録を。---

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る