日本自動車販売協会連合会が1日発表した7月の新車販売台数(登録車)は前の年の同じ月にくらべ5.8%の減少となり11カ月連続で減少した。
普通乗用車は前年同月にくらべ16.5%減と9カ月連続で減少した。小型車乗用車は同2.4%増となり4カ月連続で前年水準を上回った。メーカー別(乗用車)では日産とスズキを除く全社がマイナスとなった。
ホンダは10.8%の減少で29カ月ぶりにマイナスに転じた。ホンダは『フィット』や新型『ステップワゴン』の投入により昨年水準が高かったことが、前年同期比で大幅なマイナスとなった。