三菱自動車工業は1日、軽自動車『ミニカ』、『ミニカトッポ』の制動装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。93年8月から98年8月までに生産された67万6741台が対象。
バッテリーに雨水が浸入し、あふれたバッテリー液が左前輪用ブレーキパイプを腐食させ、制動力が低下するおそれがある。
対策部品の供給が間に合わないことから、当面はすべての使用者に不具合内容を通知し、注意を呼びかけるという。
三菱自動車工業は1日、軽自動車『ミニカ』、『ミニカトッポ』の制動装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。93年8月から98年8月までに生産された67万6741台が対象。
バッテリーに雨水が浸入し、あふれたバッテリー液が左前輪用ブレーキパイプを腐食させ、制動力が低下するおそれがある。
対策部品の供給が間に合わないことから、当面はすべての使用者に不具合内容を通知し、注意を呼びかけるという。
《編集部》