密閉駐車場で冷房使用して……男女が一酸化炭素中毒で死亡

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1日午前、東京都中野区にある住宅の駐車場で、駐車していたクルマの車内で若い男女が倒れているのを住人が見つけ、病院に収容したが2人とも相次いで死亡した。警察では一酸化中毒が事故の原因とみている。

警察の調べによると、事故が起きたのは住宅の1階部分に設けられたシャッター付きのコンクリート製駐車場内で、この家に住む21歳の男性と友人の17歳の女子高校生が、クルマに乗ったまま倒れているのを家族が発見して通報した。2人は病院に収容されたが、男性はすでに死亡しており、意識不明の重体だった女性も同日午後に死亡している。

1日早朝に現場を通りがかった近所の人が「排ガス臭い」と感じており、事故は未明から早朝に掛けて起きたものとみられる。この駐車場には小さな換気扇は付いているが、シャッターを締め切ると換気が極端に悪化する構造だった。

警察ではクルマを運転してきた男性が、駐車場にクルマを止めた後もエンジンを掛け放しにし、冷房を使用しながら女生と2人で車内に居続けたことが事故の原因となったものとみて捜査を進めている。

なお、家族が発見した際にはクルマのエンジンが停止していたことから、エンジンの稼動に必要な酸素も使い切っていた可能性が高いようだ。

《石田真一》

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