【第3者機関中間答申案】で、高速道路の通行料はどうなった?

自動車 社会 社会

道路関係四公団民営化推進委員会の中間整理案で、ドライバーの関心が高い通行料については曖昧な記述になってしまった。やはり、国民負担(税金投入)の最小化を目指すのが目的だけに、値下げ幅や実現時期を明示できなかったようだ。

具体的に盛り込まれる記述は:
●「永久有料化」の用語は使わない
●料金によって確実に債務を償還するとの理念は踏襲
●民営化後の債務返済状況等を勘案し、料金引き下げを進める
●返済後の取り扱いは、管理コスト、便益の享受に伴う利用者負担を考慮して、長期的視点から検討する

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  2. インフィニティは最上位SUV『QX80』にGT-Rエンジン移植、1000馬力超「R-Spec」発表へ…SEMA 2025
  3. トヨタ『ランクル60』に最新V6ツインターボ移植、「ターボトレイルクルーザー」発表へ…SEMA 2025
  4. ホンダ『シビック タイプR』がラリーカーに、競技参戦を想定…SEMA 2025
  5. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る