【第3者機関中間答申案】で、高速道路の通行料はどうなった?

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道路関係四公団民営化推進委員会の中間整理案で、ドライバーの関心が高い通行料については曖昧な記述になってしまった。やはり、国民負担(税金投入)の最小化を目指すのが目的だけに、値下げ幅や実現時期を明示できなかったようだ。

具体的に盛り込まれる記述は:
●「永久有料化」の用語は使わない
●料金によって確実に債務を償還するとの理念は踏襲
●民営化後の債務返済状況等を勘案し、料金引き下げを進める
●返済後の取り扱いは、管理コスト、便益の享受に伴う利用者負担を考慮して、長期的視点から検討する

《編集部》

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