ホンダ7月の国内生産、2カ月ぶりのプラス……欧州向けが好調

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ7月の国内生産、2カ月ぶりのプラス……欧州向けが好調
ホンダ7月の国内生産、2カ月ぶりのプラス……欧州向けが好調 全 1 枚 拡大写真

ホンダが27日発表した7月の実績は国内生産台数が2カ月ぶりに前年水準を上回った。国内販売はマイナスとなったものの欧州、アジア向け輸出車の生産が増えた。

7月の国内生産台数は前の年の同じ月にくらべ4%増の12万2148台となった。輸入車を含むホンダブランド車の国内販売は7.3%減と7カ月ぶりに減少したが輸出が同7.8%増と8カ月連続で増えた。輸出の地域別では欧州向けが56.8%の大幅な増加となった。年明けから欧州への輸出を開始した『フィット』(現地名『ジャズ』)の受注が好調に推移した。

海外生産は北米、アジア、欧州ともに前年同月にくらべ2ケタの増加となった。この結果、海外全体では23.6%増と19カ月連続で前年同月を上回った。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る