トヨタと日産が手を組んだ!! ---ハイブリッド提携のきっかけ教えます

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタと日産が手を組んだ!! ---ハイブリッド提携のきっかけ教えます
トヨタと日産が手を組んだ!! ---ハイブリッド提携のきっかけ教えます 全 1 枚 拡大写真

今回、トヨタと日産が提携を決めたきっかけは、ハイブリッドカーを普及させたいトヨタが昨年開催した環境フォーラムで「普及のため、要望があればハイブリッド技術を公表する」と述べ、ハイブリッド技術での戦略的パートナー探しを発表したことに始まる。

ゴーン社長の意向を受けた日産が、技術供与を受けることについて慎重に検討、ビジネス上のメリットがあると判断してトヨタに接触して提携が決定した。

トヨタとしては、日産に供給することで、ハイブリッドカーの普及を後押しするとともに、量産効果でコストダウンが期待される。コスト的な問題から、量産化に否定的だった日産としては、安いコストでハイブリッドシステムを調達して、環境対応ができるというメリットがある。

数年前なら考えられなかった提携が実現するほど、環境問題で自動車メーカーの対応が迫られている。

●●●ガソリンに払い過ぎかも! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では、毎日、ガソリン給油価格を発表。実際に購入した価格の平均値です。---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る