低公害バイオ燃料を新発売、食品といっしょに……腐食対策は?

エコカー 燃費

ウィルコ・インターナショナルエージェンシーは11日、新バイオ燃料EMBC-バイオエナジーの販売ステーション名、製品名を決定して、11月から国内販売を開始すると発表した。

ステーション名は「エコ・ルネッサンス ステーション」で、SS(サービスステーション)内部では喫茶・軽食も取扱う。バイオ農法で栽培した野菜、果物、食肉も販売する。

燃料の製品名は『エルニーニョ』で、植物から抽出したアルコール・ブタンと石油系成分を原材料にEMBCバイオ触媒の働きに加えて、複合発酵を行い、原子構造から改善した。高濃度アルコール燃料の課題だったアルミニウムの腐食に対しても酸化防止剤に頼らず、複合発酵を施すことで腐食防止を達成した低燃費・低公害バイオマス燃料としている。

初期の販売店は50店舗で、1リッター90円で販売する。

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《レスポンス編集部》

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