富士スピードウェイ、改修工事に着手---F1開催国際格式に

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富士スピードウェイ、改修工事に着手---F1開催国際格式に
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富士スピードウェイはサーキットをはじめとした施設の改修工事に着手したと発表した。将来のF1(フォーミュラワン)レース開催を目標に必要な設備の整備などをも行う。

来年9月までは通常の営業を行いながら調整池の設置など防災工事を行う。さらに同月以降はサーキットを閉鎖しコース脇の側道整備などF1開催の条件を整えた国際格式のコースへと改良する。また交通安全教育施設やモータースポーツ施設の設置工事を行い05年4月にリニューアルオープンする。

富士スピードウェイはトヨタ自動車が大株主となったのを機に大幅な改修計画が発表されていた。同サーキットでのF1開催はまだ決まったわけではないが「ここでのF1開催は将来の夢」(張富士夫社長)。今後FIA(国際自動車連盟)への働きかけも積極化していくものとみられる。

《編集部》

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