マツダ、環境のため、埋め立て廃棄物ほぼゼロを1年前倒しへ

自動車 ビジネス 企業動向
マツダ、環境のため、埋め立て廃棄物ほぼゼロを1年前倒しへ
マツダ、環境のため、埋め立て廃棄物ほぼゼロを1年前倒しへ 全 1 枚 拡大写真

マツダは、本社工場、防府工場、三次事業所の国内全生産拠点で、2002年度末を目途に直接埋立て処分量をゼロレベルにする。当初では、来年度末までに実施する予定だったが、1年前倒し達成する。

同社では、生産拠点ごとの直接埋立て廃棄物の削減を推進してきたが、2001年度に1990年度比16%まで削減した。今年度は、年度末までに全拠点の廃棄物をゼロレベルにする目標を設定して本格的に取り組む。ゼロレベルは、1990年比5%まで削減すること。

ゼロレベル化のため、「鉱さい」と呼ばれる鋳物の型として使う砂を道路舗装用の材料などにリサイクルしていく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  2. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. 「かっこよすぎて悶える」ホンダ『プレリュード』レーシングカー公開!SNSでは「来年が楽しみ」と活躍に期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る