マツダ、環境のため、埋め立て廃棄物ほぼゼロを1年前倒しへ

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マツダ、環境のため、埋め立て廃棄物ほぼゼロを1年前倒しへ
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マツダは、本社工場、防府工場、三次事業所の国内全生産拠点で、2002年度末を目途に直接埋立て処分量をゼロレベルにする。当初では、来年度末までに実施する予定だったが、1年前倒し達成する。

同社では、生産拠点ごとの直接埋立て廃棄物の削減を推進してきたが、2001年度に1990年度比16%まで削減した。今年度は、年度末までに全拠点の廃棄物をゼロレベルにする目標を設定して本格的に取り組む。ゼロレベルは、1990年比5%まで削減すること。

ゼロレベル化のため、「鉱さい」と呼ばれる鋳物の型として使う砂を道路舗装用の材料などにリサイクルしていく方針だ。

《レスポンス編集部》

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