上半期の軽販売台数、3年ぶりプラス……“牽引車”はこのクルマ

自動車 社会 社会
上半期の軽販売台数、3年ぶりプラス……“牽引車”はこのクルマ
上半期の軽販売台数、3年ぶりプラス……“牽引車”はこのクルマ 全 3 枚 拡大写真

全国軽自動車協会連合会が1日発表した今年度上半期の軽自動車新車販売台数は前年同期にくらべ2.9%増の89万1610台となり上期としては3年ぶりのプラスになった。また9月の実績は9月として過去最高の販売台数を記録した。

年度上期の実績は乗用車が前年同期比9.1%増の63万9013台、貨物車が同9.9%減の25万2597台となり乗用車の販売が好調だった。三菱の『eKワゴン』やスズキの『アルト・ラパン』、『MRワゴン』など、新型車投入効果と日産の軽市場参入などにより高水準を維持した。

9月の実績は前年同月にくらべ11.2%増の17万5903台となり2カ月連続で前年水準を上回った。貨物車はマイナスとなったものの乗用車が同19.4%の大幅増となった。メーカー別では富士重工業を除く全メーカーがプラスになり特に三菱、ホンダ、マツダが2ケタの増加となった。

●東京モーターショー開幕近付く!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け!! 重大ニュースの見落としがこれでなくなります。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カーボンで武装した“走り”のロールスロイス、英アーバンが約9000万円で発売へ
  2. アストンマーティンの新型『ヴァンテージS』がSNSで話題に、「これで攻めたら絶対楽しい」「乗れる男になりたい」など期待の声
  3. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  4. 新型マツダ『CX-5』発表に「先代よりマッチョ」「今風になった」など反響! 注目はサイズとインテリア
  5. タイプRとホンダウイング、ホンダ公認の保冷ボトルホルダー2種が登場…夏のドライブやツーリングのお供に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る