ETCセットアップ台数が9月末で累計47万台を突破

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ORSE(道路システム高度化推進機構)では、前月末現在のETCセットアップ状況を発表した。それによると、9月の1カ月間で3万5239台がセットアップを行い、累計で47万3545台となった。

都道府県別で見ると、東京都が約8000台、神奈川県が約4400台、大阪府が約3400台という順位となっている。累計では、東京都、神奈川県、愛知県、大阪府という順位となる。

関係者はETC専用レーンを増強するなど、ETC利用のメリットを感じる対策によりセットアップ台数を増やそうと努力し始めたようだ。しかし料金所渋滞を快適に通過できるという気分的メリットよりも、通行料割引率のアップの方が確実に台数を伸ばすと思われる。今の割引率はハイウエイカードと変わらずETC利用のメリットはあまり感じない。ETC利用者は高い車載器を購入していることを関係官庁は考慮すべきだろう。

《編集部》

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