【株価】19年ぶりの9000円台割れ---トヨタ、ホンダは4日ぶりに反発

自動車 ビジネス 株価
【株価】19年ぶりの9000円台割れ---トヨタ、ホンダは4日ぶりに反発
【株価】19年ぶりの9000円台割れ---トヨタ、ホンダは4日ぶりに反発 全 1 枚 拡大写真

反発して始まったが、不良債権の処理に対する不透明感から銀行株中心に売り注文が増え、全体相場は4日続落。平均株価は1983年8月12日以来の9000円台割れとなった。為替が円安気味で推移していることから、自動車株は高安まちまちとなった。

トヨタ自動車が、前日比40円高の3040円と4日ぶりに反発。9月の国内・北米販売がともに好調で、年金資金と見られる買いが入った。ホンダも20円高と4日ぶりに反発し、スズキと日産ディーゼル工業もしっかり。

マツダは『ファミリア』『ボンゴ』の好調で、宇品第二工場(広島市)を来年にも操業再開する方針だが、株価は2円安の274円と反落。ダイハツ工業は「2005年をメドに中国最大手メーカーの第一汽車と軽自動車の合弁生産を開始する」と報じられたが、1円安の424円と続落。日産自動車も20円安の859円と続落した。

●東京モーターショー開幕近付く!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け!! 重大ニュースの見落としがこれでなくなります。---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  5. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る