【アルパイン秋冬モデル】音質を追求していくこと---それがアルパインの理念

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【アルパイン秋冬モデル】音質を追求していくこと---それがアルパインの理念
【アルパイン秋冬モデル】音質を追求していくこと---それがアルパインの理念 全 2 枚 拡大写真

アルパインは秋冬モデルとしてCDヘッドユニットと、一体型ナビ(AVN)のそれぞれ1機種ずつを発表した。商品の位置づけとしては高級モデルと普及モデルの中間となる商品だが、いずれもハイエンド機並みの音質を実現しているという。

【画像全2枚】

アルパインマーケティングの梅田耕三郎社長は「今回発表したカーナビゲーション一体型のモデルでも音の良さを軽視することなく、弊社がこれまでに発表してきたハイエンドモデルと同様の音質を実現しました」と語る。

国内セールスはここ数年、微増に留まるという状況が続き、苦戦を強いられているという感じもするが、これについて梅田社長は「たしかにメーカー純正(市場)は強い。だが我々にはこれまで培ってきた“アルパイン特有の音”があり、お客様から定評を頂いております」と言う。

「市販モデルでなくては表現できない音の深みに価値観を見出し、それを支持してくれている。この先、時代がどう変化を遂げようと、質の良い音の基準は変わらないと思います。だからこそ、我々は自分たちがこれまでに培った技術をより磨き、そして伸ばしていくだけ。今すぐにというのは厳しいかもしれないが、いつかは理解してくれる人が増えてくるでしょう。アルパインがアルパインらしさを忘れなければ、さらなる市場拡大も可能でしょう」

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
  5. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る