ETCは駅で申し込む---国土交通省、なりふり構わぬ勢いで利用者増狙う?

自動車 テクノロジー ITS

京浜急行電鉄は、自動料金収受システム(ETC)車載機の契約サービスを開始したと発表した。ETCを搭載したくてもなかなか申し込む機会の無い電車通勤のサラリーマンなどに利用を促進する。 国土交通省が普及を進めるETC は利用が低迷しているが、国土交通省所管の私鉄まで繰り出して、利用促進を狙うようだ。

申し込みを希望するユーザーは駅窓口で所定の用紙に記載した上で、車検証のコピーを提出すれば、セットアップの指定日と場所を通知される。京急での申し込みは矢崎総業のETCが対象となる。

京急には取り継ぎ手数料が入る仕組みだが、矢崎にとっては直販に近いため、通常の販売店よりも安くで販売する。価格はアンテナ内蔵型が2万8500円、アンテナ分離型が4万5700円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  5. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る