ETCは駅で申し込む---国土交通省、なりふり構わぬ勢いで利用者増狙う?

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京浜急行電鉄は、自動料金収受システム(ETC)車載機の契約サービスを開始したと発表した。ETCを搭載したくてもなかなか申し込む機会の無い電車通勤のサラリーマンなどに利用を促進する。 国土交通省が普及を進めるETC は利用が低迷しているが、国土交通省所管の私鉄まで繰り出して、利用促進を狙うようだ。

申し込みを希望するユーザーは駅窓口で所定の用紙に記載した上で、車検証のコピーを提出すれば、セットアップの指定日と場所を通知される。京急での申し込みは矢崎総業のETCが対象となる。

京急には取り継ぎ手数料が入る仕組みだが、矢崎にとっては直販に近いため、通常の販売店よりも安くで販売する。価格はアンテナ内蔵型が2万8500円、アンテナ分離型が4万5700円。

《レスポンス編集部》

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