三菱、新型車『コルト』にカスタマーフリーチョイスを導入---それって何?

自動車 ニューモデル 新型車
三菱、新型車『コルト』にカスタマーフリーチョイスを導入---それって何?
三菱、新型車『コルト』にカスタマーフリーチョイスを導入---それって何? 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車工業は31日、来月発売する新型車『コルト』に、内装や外装の仕様、装備を自由に組み合わせることができる新販売方式「カスタマーフリーチョイス(CFC)」を導入すると発表した。

販売店やユーザーの自宅でパソコン画面を通じて仕様やカラー、装備など組み合わせを検討することができ、見積もり書の作成もできる。ボディーカラー、内装色、エンジン、駆動方式、メーカーオプション、ディーラーオプションが自由に選択できる仕組みだ。いくつかの推奨パターンも設定するが、これをベースに装備の取り外しや付け替えができる。三菱では「欲しい装備だけを自由に選ぶことができお客様に納得して購入してもらえる」という。

組み合わせは数億通りにもなり、自分だけのコルトを作りだすことができる。同じようなカスタマーオーダーシステムはマツダが『ロードスター』で実施している。コルトのような量販を狙ったモデルでの取り組みは国内で初めてとなる。

●おすすめ!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け!! 重大ニュースの見落としがこれでなくなります。---

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. MTのみの潔さに「ほぼ最高では?」 フィアット『500ハイブリッド』発表に国内でも注目集まる
  2. 最新機種の“魅力”を解剖! カロッツェリアの「モニターレス機」なら、スマホを便利に使い倒せる![メインユニット最前線]
  3. 【プジョー 208 新型試乗】新ハイブリッド搭載で、俊敏なハンドリングがより際立つ…島崎七生人
  4. 加藤製作所、新世代ラフテレーンクレーン「SL-250RV」発売…油圧伸縮起伏ジブ採用
  5. 財務省“EV狙い撃ち”…重量に応じた「EV新税」車検時に上乗せ[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る