ホンダは、10月10日に発表した新型アコードの受注状況を発表した。発売から3週間の受注台数は6000台で、ワゴンの発売がまだにもかかわらず月販目標の5000台を上回り、セダン不振の中、順調な出足となった。
注目されるのはホンダの新しい広域情報を提供するナビゲーションシステム「インターナビ・プレミアムクラブ」を利用できる音声認識ホンダDVDナビの装着率が受注台数全体の60%にものぼった。
6000台の受注のうち、セダンは4500台、ワゴンが1500台。ワゴンは今月28日発売のため、受注台数は少ない。セダンは40代中心、ワゴンは30代を中心に支持されたとしている。