【リコール】フォード『フォーカス』11度目、57万台以上

自動車 社会 行政
【リコール】フォード『フォーカス』11度目、57万台以上
【リコール】フォード『フォーカス』11度目、57万台以上 全 1 枚 拡大写真

フォードでは、2000年から2001年モデルの『フォーカス』57万台以上のリコールを発表(アメリカ市場)。今回の問題は、エンジンから発火の恐れがある、というもの。しかもボルトの締めがゆるく、フロントサスペンションに問題を起こす可能性もあるという。

これでフォーカスのリコールはなんと11度目。また今回、フォードではリアホイールベアリングシールの不具合が認められる車に対しては、保証期間を延長するという。フォードでは9月にフォーカスの保証を5年/10万マイルに延長する、と発表したばかり。

カーオブジイヤーを受賞しているフォーカスだけに、これ以上のリコールはなんとしても避けたいところだが、果たしてどうなるだろうか。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  4. キティ好きは要注目! 使うならかわいい方がイイ♪. 新作キャラクターグッズが続々登場![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る