KLミナルディチームが北京市で記者会見を行い、12月8日に中国で初めて2シーターのF1マシンを走らせることを明らかにした。これは2004年上海で行われる中国GPに向けて、国内でのF1知名度アップを図るために開催されるイベント「サンダー・イン・チャイナ」の目玉として行われるもの。
発案者は今シーズン、ミナルディとパートナーシップを組んだ、マレーシアに拠点を置く軽合金ホイールメーカーのBSA(Bold, Stylish and Successful Automotive)の創設者兼会長のカム・ソー氏。同社は来年にも上海にも工場を開設する予定だという。
イベントは北京市近郊のゴールデンポート・モーター・パークのオープニングとして開催され、2万人から5万人の観客を見込んでいる。
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