【三菱『コルト』誕生】ブーレイ・デザイン本部長に聞く(3)---笑った顔

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【三菱『コルト』誕生】ブーレイ・デザイン本部長に聞く(3)---笑った顔
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オリビエ・ブーレイ乗用車デザイン本部長が三菱にやってきたとき、『コルト』はすでに開発途上。デザインは市販モデルよりも冷たい印象であったという。そこでブーレイ本部長は「人間的な暖かみのある、フレンドリーなものにした」と語る。

「クルマのフロントマスクにおいては、ヘッドライトは目であり、グリルは鼻、バンパーにあるアンダーグリルは口にあたる。この口を少し笑ったイメージにすることによって、ユニークで人間的な暖かみのあるものにした」。

「人間的な暖かみという面では、クッションもその一つ」とブーレイ本部長。クッションとはオプションで用意され、今流行のマイクロビーズが入った独特の手触りのあるもの。「クッションが無ければ冷たい印象だけども、ポンと置くだけで、暖かみが増すでしょう?」とジェスチャーして見せてくれた。

《レスポンス編集部》

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