【株価】燃料電池車の大臣認可も市場は無視 トヨタをはじめ軒並み安

自動車 ビジネス 株価
【株価】燃料電池車の大臣認可も市場は無視 トヨタをはじめ軒並み安
【株価】燃料電池車の大臣認可も市場は無視 トヨタをはじめ軒並み安 全 1 枚 拡大写真

金融行政の先行きに対する不安、大和証券、日本信販の不祥事などを受けて、金融株を中心に全面安。自動車株も軒並み安となった。

日産自動車が、前週末比35円安の945円と5日ぶりに反落。マツダ、三菱自動車が下げ、いすゞは3円安の34円と一段と株価を切り下げた。トヨタ自動車は国土交通省から燃料電池車『FCHV』の大臣認可を受け、12月2日からリース販売を開始すると発表したが、市場から完全に無視された格好。株価は60円安の3120円と反落した。

この日下げなかったのは、前週末日変わらずで4400円のホンダだけだった。

●いやあ、まいったな、ということがないように、メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中から編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。自動車業界、クルマライフのトレンドをキャッチアップ!---

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る