日米欧の行政当局がクルマの安全・環境分野で連携へ

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欧州委員会企業総局のワイゼンベルグ局長(単一市場、消費財担当)が22日、国土交通省を訪れ、自動車交通局の中山寛治技術安全部長と会談した。このなかで、日欧双方が今後、年1回の会合を開いて自動車の安全・環境情報を交換するほか、関連基準の策定に関しても積極的に意見交換することで合意した。

国土交通省は昨年9月にアメリカ運輸省の道路交通安全局長からも同様の合意を得ており、自動車の安全・環境分野で日米欧の行政当局が連携を深めていくことになる。

《編集部》

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