ホンダ決算・単独---国内販売苦戦

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ決算・単独---国内販売苦戦
ホンダ決算・単独---国内販売苦戦 全 1 枚 拡大写真

ホンダが発表した2003年3月期の単独決算見通しによると、売上高が前年度比2.8%増の3兆3000億円と増収になるものの、営業利益は同27.4%減の1350億円と大幅減益となる見込みだ。国内販売で苦戦している実態を反映している。

経常利益は同9.6%増の2400億円、当期純利益は同26.0%増の1700億円となる見込み。なおこれらの数字は、昨年10月の見込みよりはいずれも上方修正されている。

ホンダは、国内販売が苦戦しており、当初の予定では、92万台を目指していた。しかし、中間決算発表時に90万台に下方修正、今回さらに88万台に引き下げた。ホンダはミニバンの販売が苦戦している。連結決算は北米の好調で業績は好調だが、単独では厳しい状態が続く。

●おおっと!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。自動車業界の動向をウォッチング!---

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
  2. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  5. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る