スバル・アメリカ、ツール・ド・フランスのチャンピオンと契約

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

スバル・アメリカは、フランスの自転車レース、ツール・ド・フランスのチャンピオン、ランス・アームストロングに今後5年間で総額1200万ドル(約14億5000万円)の援助をする契約を交わした、と発表。

契約内容は、アームストロングが期間中スバルのテレビ、ポスターなどの広告に独占的に出演。またレースの伴走にスバル車を使用、アームストロング自身もレースウェアにスバルロゴをつけて出場、など。アームストロングはガンを克服、ツール・ド・フランスでの返り咲き優勝を果たしたことから、ハリウッドから自伝映画の製作の声もかかっている。

ラリーレースでは定評のあるスバルだが、売り上げは昨年アメリカで3%減少。パンチのあるマーケティングが望まれていただけに、自転車ラリーのチャンピオンとの契約には大きな期待がかけられている。

●おおっと!! メールマガジン「デイリーニュースランキング」では毎日の記事の中からオートアスキー編集部が選んだおすすめ記事をランキングにしてお届け。自動車業界の動向をウォッチング!---

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  5. カワサキ『Ninja ZX-25RR』を日本初導入、価格は105万2700円 スタンダード版「25R」は廃止
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る