【日産『ティアナ』誕生】女性向けコンテンツを充実---カーウイングスも進化

自動車 テクノロジー ITS
【日産『ティアナ』誕生】女性向けコンテンツを充実---カーウイングスも進化
【日産『ティアナ』誕生】女性向けコンテンツを充実---カーウイングスも進化 全 4 枚 拡大写真
『ティアナ』では、カーウイングス対応ナビをコントロールするためのデバイスに“8方向独立プッシュタイプの大型センターコンソールスイッチ”を採用し、これまでのようなスティックタイプのコントローラーは廃止されている。

パーシブドクオリティ(感性品質)を重視したティアナでは、エアコンやオーディオなどスイッチ類についてもサーフェイス化が進められており、ナビコントロール系のスイッチについてもその一環かと思いきや、「HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)は8方向独立プッシュタイプのコントローラーが今後の主流になっていくはずです」とIT開発部・テレマティクスシステム開発グループの中澤卓司上級技師は説明する。

ティアナ登場に合わせてコンテンツも増えた。「今日のお料理レシピ」や「現在地周辺/目的地周辺の立ち寄り温泉情報」、それに「星占い」など、女性を意識したものを新たに採用している。ニュースや天気予報の読み上げ機能を備えた「AutoDJ」についても読み上げエンジンの改良を行い、従来のものよりもスムーズになっている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. スズキ『クロスビー』改良新型、内外装を刷新…215万7100円から
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る