ウィリアムズ「フェラーリはシューマッハ贔屓をやめるべき」

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ウィリアムズ「フェラーリはシューマッハ贔屓をやめるべき」
ウィリアムズ「フェラーリはシューマッハ贔屓をやめるべき」 全 1 枚 拡大写真

ウィリアムズのテクニカルディレクターがフェラーリの姿勢に注文を付けた。ミハエル・シューマッハにばかり勝利をプレゼントするのではなく、きちんとルールに則るべきだとパトリック・ヘッドは主張する。

「昨年フェラーリはF1に大きな損害を与えた。彼らは自分たちの利益だけを優先し、F1全体の利益についてはあまり考えなかったようだ」と、ヘッド。ウィリアムズではこれからもどんな場合であってもファン・モントーヤとラルフ・シューマッハをフェアに戦わせるという。

「ウチには2人の強力なドライバーがいる。ある状況下に置かれたときにやらなければならないことについては基本的なルールが存在するが、それはフェラーリとは大きく異なるものだ。われわれには過去にチャンピオンシップを獲得した経験がある。1986年にはコンストラクターズタイトルを獲得しながら、ドライバーズタイトルを逃したこともあった。しかしそのおかげで87年には両方取ることができたよ」

86年、ウィリアムズのドライバー、ナイジェル・マンセルとネルソン・ピケは激しいチャンピオン争いを繰り広げ、最終的にマンセルは1ポイント差でピケには勝ったが、マクラーレンのアラン・プロストに2ポイント差で敗れた経緯がある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る