トヨタ、第3四半期決算、経常利益が早くも1兆円を突破

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トヨタ、第3四半期決算、経常利益が早くも1兆円を突破
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トヨタ自動車は5日、2002年度第3四半期の連結決算を発表した。それによると、4月から12月までの9カ月間の経常利益が、前の年の同じ時期にくらべ53.3%増の1兆1642億円となり、前年度の通期の経常利益を上回った。

4月から12月までの9カ月間の売上高は、前年同期にくらべ14.6%増の12兆734億円、営業利益は同36.3%増の1兆1102億円、当期純利益は同91.2%増の7699億円になった。営業利益と経常利益がすでに1兆円を超え、経常利益はすでに前期の通期実績の1兆1135億円を上回った。

トヨタは、01年度決算で、初めて営業利益と経常利益が1兆円を超えたことで話題になった。第4四半期については、為替変動など減益要因もあり単純計算はできなものの、02年度は最終利益でも1兆円に限りなく肉薄しそうだ。

《編集部》

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