【春闘2003】さすが好調、自動車業界

自動車 社会 社会

春闘の一斉回答日である12日、自動車総連は2003年生活闘争についての談話を発表した。拡大戦術会議登録組合を中心に、賃金カーブ維持分の定昇を確保する見通しで、自動車業界の優位性を改めて示したかこうだ。

今春闘で12組合で構成する拡大戦術会議登録見合いの中では、ベアを要求したのは日産労組のみだったが、自動車総連全体の1060組合中、546組合が格差是正・賃金カーブ是正を根拠にベアを要求した。

12日の集中回答では、拡大戦術会議登録組合で12組合全てが賃金カーブ維持分を確保する見通しで、日産労組はベアを含めて満額回答した。労働の質的向上による成果配分6万円を要求したトヨタ労組も満額回答を獲得した。

一時金では、午後1時までに回答した6組合中、5組合が満額を獲得した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る