【三菱ふそう新スタート】濡れ手にアワ? …三菱自動車がふそうを1226億円で売却

自動車 社会 社会
【三菱ふそう新スタート】濡れ手にアワ? …三菱自動車がふそうを1226億円で売却
【三菱ふそう新スタート】濡れ手にアワ? …三菱自動車がふそうを1226億円で売却 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車は14日、完全子会社の三菱ふそうバス・トラックの発行済み株式400万株のうち、58%をダイムラークライスラーや三菱グループに売却し、三菱ふそうに関する出資手続きか完了したと発表した。

手続き完了によって新たな株主構成比率は、ダイムラーが43%、三菱自動車が42%、三菱重工業や三菱商事などの三菱グループが15%となっている。これまで三菱ふそうは、三菱自動車の100%子会社だったが、出資する各社によって三菱自動車には総額1226億円が払い込まれる。払い込まれた譲渡益で、三菱自動車は有利子負債の削減や事業の強化に活用すると、している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  3. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  4. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  5. 「5速MTを残すのは漢」新型スズキ『ワゴンR』に反響続々! デザイン統一にも「思い切ったな」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る