スバル富士重工業、バス撤退……カスタマイズ車両開発に力を入れます

自動車 ビジネス 企業動向

富士重工業は、4月1日付けでのバス事業撤退に伴ってバス事業部を廃止するなどの組織改正を発表した。今後はカスタマイズ車両生産に力を入れる。富士重は、日産ディーゼル工業が、バスの車体製造を西日本車体工業に一本化したことに伴って今年3月で、バス事業からの撤退を表明していた。今回、バス事業部を廃止する。

バス製造を行っていた伊勢崎製作所で、補修品やカスタマイズ車両生産などの自動車関連事業に力を入れる。このため、伊勢崎製作所の下に企画管理部、自動車企画部、製造部、バスアフターサービス部を新設する。加えて、伊勢崎地区での事業を統括する組織として伊勢崎事業所を新設する。

このほか、鉄道車両製造、カートレーラー事業撤退で、車両事業部も廃止する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  2. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  3. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  4. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る