クルマの未来はどこにある? 「IT革命」vs「インターフェイス革命」

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クルマの未来はどこにある? 「IT革命」vs「インターフェイス革命」
クルマの未来はどこにある? 「IT革命」vs「インターフェイス革命」 全 1 枚 拡大写真

『本音のクルマ選び』2003
税込み価格1260円 発行:洋泉社

「日本メーカーのIT革命 vs BMWのインターフェイス革命」/「日本のクルマとクルマ社会はどこへ向かうのか」/「メーカー総括」/「台頭するアジア自動車メーカー最前線!」/「ディーゼル車を救え!」/「交通安全協会レッカー移動権利のすべて」/「安全基準は二の次?! カーナビをめぐる行政、仁義なき覇権争い」……(目次より)

書名に「クルマ選び」とあるがガイドブックらしきページは全208ページ中73ページにすぎない。それも商品紹介ではなく、問題点追求に終始している。本書はクルマのみならずクルマにからむ業界・各分野の社会的な問題点を指摘するのが主旨のようだ。

「交通安全協会『レッカー移動』利権のすべて」と「交通違反取り締まりが民営化!? 警察官=裁判官!となる『行政制裁金制度』」の2章には注目。またカーナビをめぐる行政の覇権争い、不正車検、不公平な税負担などについて、現状をわかりやすく総括している。

《レスポンス編集部》

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