【リコール】日産『キャラバン』のバキュームポンプに不具合

自動車 ニューモデル 新型車

日産自動車は3日、『キャラバン』と、いすゞにOEM供給している『コモ』に2カ所の不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。

2001年5月−今年2月までに生産した2万3725台が対象。これらの車両では、バキュームポンプの構造などが不適切なため、ポンプが破損して制動力が低下し、ポンプ部からオイル漏れを起こしてエンジンが停止し、再始動できなくなる。

また、手動変速機が充分に冷えないためにミッションオイルが高温になり、変速機内部にある後退灯スイッチの接点不良を起こしたり、メーター類や警告灯が作動しなくなるおそれもある。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る