ホンダ、ブラジル工場で『フィット』のラインオフ式

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、ブラジル工場で『フィット』のラインオフ式
ホンダ、ブラジル工場で『フィット』のラインオフ式 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、ブラジルの4輪車工場(HAB)で7日(現地時間)、吉野浩行社長が出席して新たに立ち上げる小型車『フィット』のラインオフ式を行う。本格生産は今月下旬からで、当面、年間2万台を生産する計画。

ブラジルの4輪車工場は1996年10月に設立され、現在は『シビック』の4ドアセダン(日本名『シビック・フェリオ』)を年3万台生産している。ブラジル工場は南米唯一の4輪車生産拠点であり、域内での製品供給も担う。

フィットシリーズの海外生産はタイ工場での『シティ』(日本名『フィット・アリア』)に次ぐもので、今夏には中国の広州ホンダでも『フィット・サルーン』(同)の生産を始める計画。ホンダは同モデルをスモール分野のワールドカーとして育成していく。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
  2. BMW 3 / 4 シリーズの「M」、392馬力にパワーアップ…マイルドハイブリッドも搭載
  3. 【スバル フォレスター 新型試乗】日本車の目覚しい進歩に舌を巻く…中村孝仁
  4. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  5. 「かつての『サニー』が随分と立派に…」日産の新型セダンが話題に!進化したVモーションにも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る