スズキ、ハンガリー工場で『イグニス』の現地生産スタート

自動車 ビジネス 企業動向

スズキは、ハンガリーの生産・販売会社のマジャールスズキで、新型車『イグニス』生産を開始したと発表した。イグニスは日本名現行『スイフト』、これまで日本から輸出していたものを現地生産に切り替える。

マジャールスズキは、1992年に稼動したスズキの生産拠点で、欧州向けの小型車を生産している。2000年1月からは、スズキとGMの共同開発車ワゴン『Rプラス』(日本名現行『ワゴンRソリオ』)と現地名スイフト(日本名は『カルタス』、すでにカタログ落ち)を生産、2002年は合計で8万5000台を生産・販売した。

今回、新たに生産するイグニスは、1.3リットル、1.5リットルのガソリンエンジンと1.3リットルのディーゼルエンジンで、年間5万5000台の生産を計画している。イグニスの生産開始に伴ってスイフトは、3ドアのみ生産を継続する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る