ディーゼルとの合体模索---トヨタのマイルドハイブリッド

エコカー 燃費

トヨタ自動車は2001年に『クラウン』に搭載したマイルドハイブリッド方式(THS-M)について、今後はディーゼルエンジンとの組み合わせも検討する。パワートレインを担当する瀧本正民常務が明らかにした。

マイルドハイブリッドは、モーター動力を発進時やアイドルストップ時のエアコン作動に使うシステムで、「簡易型」ハイブリッドとして開発された。しかし、大幅な燃費向上につながらないことなどから、普及は遅れている。

瀧本常務は、「ハイブリッドはエンジン性能とモーター性能のバランスが重要で、どう補完させるかだ。排ガスや出力性能の高いディーゼルエンジンとマイルドとの組み合わせは、ひとつの理想形ともなる」と述べた。新世代ハイブリッド「THS II」の開発によって、マイルド方式の影が薄れる格好となるが、瀧本常務は「様々な方式に並行して取り組むことは変わらない」と強調した。

《池原照雄》

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