【トヨタ新ハイブリッド】アルミをあちこちに採用---軽量化には力を入れた
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「詳細はまだ発表できませんが、実はアルミ材を多用したため現行車に近い重量を実現しています。車体を大きくしつつも、徹底した軽量化を実施しています。現行モデルでアルミを使っていたのはエンジンなどのパワートレイン系が中心でしたが、新型ではそれに加えてエンジンフード、ラッゲッジフードなどの車体各所にアルミ材を採用しています」と説明する。
足まわりにもアルミ材が使われているが、素材をアルミ化したというだけで、サスペンションなどは『カローラ』とほぼ同一の設計になっているそうだ。つまり細かい部分では製造コストの削減も実施する余裕があったということだ。
《石田真一》