あの名車『T型』フォードを運転できるチャンス

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トヨタ自動車は、文化施設であるトヨタ博物館で、憧れのクラシックカーの『T型』フォードを自ら運転できる「クラシックカー運転講習会」を同館で初めて開催する。開催するのは5月10日、6月7日、7月5日。 また、5月3日から5月5日まで、恒例の「ゴールデンウィークイベント2003」を実施する。

クラシックカー運転講習会は、9時30分−12時と、13時30分−16時の1日2コース。参加人数は各コース3人まで。

「人と車の楽しい関係再発見」をテーマに、同館所蔵のクラシックカーの中から、1900年代初頭に生産されたT型フォードを受講者自ら運転できる機会を提供する。講習参加者には、写真付きの運転講習修了書を発行する。運転車両はモデルT「センタードアセダン」とモデルT「クーペ」の2車種。

T型フォードは大量生産によるコストダウンや運転の簡素化で、大衆化を果たした代表車で、1908年から1927年まで、1500万台以上を生産したベストセラーカーだ。

《レスポンス編集部》

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